2010-01-23

FLAPPER


三井記念美術館で特別展 「柴田是真の漆×絵」を観る。
人の多さにびっくりしたものの、
繊細な描写と、時折感じられるユーモアがとてもたのしい。
そのまま銀座まで歩き、
BLD GALLERYにて沢渡朔写真展 「Kinky」へ。
実際に自分は60年代を知らないけれど、洗練されていて
活気のある時代だったのだろうなと改めて感じる。

そういえばジャケットを沢渡さんが撮影したアルバムを
持っていたことを思い出し、帰宅後久しぶりに聴きかえす。

名曲揃いで、何度聴いてもテンションがあがります!

2010-01-20

ごはんのもとで




早速カレー。めずらしくナンを焼く。
しかし一番の楽しみは翌日のカレーうどんなのです。

2010-01-19

今日




ごはんのもと




バタバタ帰宅してごはんのしたくどうしようかな、という時。
さっと半調理されたものがあると、あれがあれば安心!という気持ちに。
たとえばソースや常備菜。
そんな頼もしいごはんのもとはあれこれありますが、
私自身よく用意しておくのがこのたまねぎを炒めたもの。
カレーもすぐ作れます!翌日のカレーうどんにさらに加えても。
雑誌に保存食として紹介されていたものですが
炒める際ににんにく、粗塩、オイスターソースを入れているので
応用がひろくきいて、冷蔵庫にあるとほっと心強い。

そして最近はこれを豆腐にのせて、上からいただき物の
かめびし醤油をかけて食べるとほっと幸せな気持ちになります。

くるくると




2010-01-16

冷え対策




冷え性なのでいつものお茶をジンジャーチャイにしてみました。
クローブ、シナモン、すりおろした生姜(たっぷり)を入れて
甘みははちみつ多めで。適当な配分だったものの、
ぽかぽか感を実感できてよかったよかった…。
ほうじ茶でチャイというのも、なかなかイケるようです。

2010-01-15

ちょっと冒険




近所の小さな八百屋さんの軒先でめずらしいものを発見!
その名も「ユーロスター」、一株150円。
お店のおじちゃんによると、ヨーロッパ発のカリフラワーの一種とのこと。
ユーロスターから名前がきてるのかな。
ブロッコリーとの掛け合わせらしいですが、どことなく見た目が
ドリアンのようでもあり、インパクトがあります。
「甥っ子が、農協に勤めてるから(他店より)はやく入ったの!」
と、おじちゃんはにこにこ。通りかかった私以外のお客さんも、
やはり立ち止まって凝視した後、購入していました。
塩ゆででも十分美味しいらしいのですが、今回はピクルスに。


触感もコリコリ、美味でした。お酒に合いそう。

夕方




なぜか夕日を浴びていると元気がでます。

モリとカヤ




日中歩いて熊谷守一美術館へ。

こちらは熊谷守一氏の旧居が美術館になっており、
2007年より区立で運営されているよう。
お目当てはもちろん12日から開催中の「熊谷守一版画展」。
当初は版画展ということで、とても興味があったものの
最近はこの日を心待ちに熊谷守一氏に関する本を眺めていたので感激一入。
1・2階が常設展示、3階が企画展示に分かれています。
窓からやわらかな光が差し込んでいて、とても心地よかった。
そして熊谷氏の版画作品はどの作品も色彩と質感がぐっと
迫ってくるようで、心が強くゆすぶられました。
常設展示作品もとてもすばらしく、
時折作品の下に美術館館長である、熊谷氏の次女榧さんのコメントが。
短い言葉のなかに父である守一氏への愛と尊敬が感じられた。
熊谷氏を特集した書籍の中でも
「モリ」、「カヤ」と呼び合っていた親子関係や
幼い頃父の姿をみて人は皆絵を描くものだと思っていたことが
語られていて、とてもあたたかい気持ちになった。

2010-01-12

再読




考えることについて/串田孫一

随分以前に買ったものを電車の中で久々に再読。
知ること、感覚、悲哀、幸福、気質…。
著者自身の経験も交えながら、それらについての心構えについて
やさしく書かれています。
不安について、という項目が特に興味深かった。


ようこそ能の世界へ/観世銕之亟

こちらも一昨年の式能観劇前に読んだ以来の再読。
難しく感じる能楽の世界ですが、わかりやすい言葉と
美しい装束や面の写真に導かれるままついもう1ページ…、
と読み進んでしまう一冊でした。


2010-01-10

休日の賑わい






昭和記念公園へ。
我が家からは若干距離があるものの、広くくつろげるので時々
ぶらっと訪れるのが楽しみな場所です。
冬の閑散とした公園もなかなか好きなのですが、
今日は連休中日の為か、凧揚げ大会のように賑やかな雰囲気。
広い空の上を沢山の凧が舞う。

新春能


チケットを頂き、妹と新春能へ。ありがとうございますー!
 
1月6日(水) 第13回:さがみはら能

能  ■高砂 ヨリ後半:五段の舞
狂言 ■蚊相撲(かずもう)

高砂の新春らしくおめでたい能を観ることができ、とても嬉しかった。
シテ(主役)の方の足の軽やかな運びを目で追っているうちに、
夢中になって見入ってしまう。
初心者の自分にとって能は難しいと感じるけれど、舞の演目は
動きがあり、とても愉しい。
狂言は蚊の精に一度は血を吸われながらも、蚊退治に奮闘する大名の
様子が可笑しく、思わず声を上げて笑ってしまう。

2月には3度目の「式能」。今からますます待ち遠しく感じる。

ゆったり



1月5日
川崎市岡本太郎美術館で「対照 佐内正史の写真」展を観る。
オリジナルプリントが美しかった。
個人的には「trouble in mind」が一番好きだと思った。
こちらに来るといつも、美術館に向かう途中の生田緑地散歩も楽しみ。
この日も生田緑地内設置されている旧国鉄車両内を歩いたり、
何処からか聞こえてくる鳥のチチチ、というさえずりに耳を傾けたり。
雨上がりのにおいが心地よかった。

美術館近くの池の水面も、すっかり冬仕様。

帰りに池袋東口の「タカセ」のコーヒーラウンジに立ち寄る。
こちらに来ると、あまりにゆったりした時間が流れていて
老舗のせいか、あまり若い人を見かけたことがない。
(たまたまかもしれませんが…。)素敵なので
おばちゃまたちだけののとっておきの場所にしていたら
もったいないなーと思う。
もっと、こういった落ち着ける場所を見つけられたらと思う。

コースターや、ペーパーナプキンも老舗の味わいたっぷりです。

2010-01-07

2010-01-04

サンシャイン



1月2日

初売りへ行こうかなと思う反面、人の多さを考えるとつい躊躇。
結局サンシャインまでの道をぶらぶらと歩く。
珍しく展望台に上り、池袋の街を見下ろす。
年始のせいか、上の階は空いていて気持ち良い。

子どもの頃、母と初めてサンシャインにウーパールーパーを
見にきたことを思い出す。
やっぱりサンシャインはいいなぁ、と思う。



年始あれこれ




元旦。

夫、妹と共に姉の家にお邪魔し、のんびり過ごす。
おせちや、あれこれ美味しかった!
ごちそうさまでした。

お腹いっぱいのその足でそのまま花園神社へ向かう。
大吉おみくじを引き、嬉しい年明け。

本年も皆様に幸多き、すばらしい年になりますように。