近隣にある、旧江戸川乱歩邸 。
とりたてて本を読む子ではなかった私も、子どもの頃から
高校生頃にかけ、乱歩の描く物語たちにドキドキした記憶があります。
いつもはこちらの前を通り過ぎるのみでしたが、
毎週金曜日に一般公開をしていると知り、初めて足を踏み入れました。
現在の旧江戸川乱歩邸は立教大学によって公開保存されており、
立教大学正門向かいの、細い路地を入ってまもなくの所にあります。
邸宅正面。入場無料です。
邸宅の中に入ることはできず、外から見学する形になっています。
なんだか「屋根裏の散歩者」を思い出します。
応接間見学と愛用品等の閲覧ができます。
貴著な原稿も!改めて怪人二十面相や明智小五郎が生まれた空間に
足を踏み入れていることに感慨深い気持ちになります。
そして敷地内奥を進むと、
乱歩の膨大な数の書籍が収められているという土蔵。
もちろん、厳重に保管されています。
2 件のコメント:
この前テレビでやってた。
“池ふくろう”
乱歩邸、近所にあるなんてうらやましい限りでございます。
夜とか、怖そう。
>erieさん
そうそう、いけふくろう!(笑)
池袋の銘菓として、愛嬌たっぷりの
フクロウ最中っていうのもあるの〜。
そちらの和菓子店では乱歩にちなんだ
ブッセも販売していて人気のようです。
乱歩邸は一見、普通の邸宅のようだけど、
さすがに夜は怖くてドキドキしちゃうかも。
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