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2010-01-15

モリとカヤ




日中歩いて熊谷守一美術館へ。

こちらは熊谷守一氏の旧居が美術館になっており、
2007年より区立で運営されているよう。
お目当てはもちろん12日から開催中の「熊谷守一版画展」。
当初は版画展ということで、とても興味があったものの
最近はこの日を心待ちに熊谷守一氏に関する本を眺めていたので感激一入。
1・2階が常設展示、3階が企画展示に分かれています。
窓からやわらかな光が差し込んでいて、とても心地よかった。
そして熊谷氏の版画作品はどの作品も色彩と質感がぐっと
迫ってくるようで、心が強くゆすぶられました。
常設展示作品もとてもすばらしく、
時折作品の下に美術館館長である、熊谷氏の次女榧さんのコメントが。
短い言葉のなかに父である守一氏への愛と尊敬が感じられた。
熊谷氏を特集した書籍の中でも
「モリ」、「カヤ」と呼び合っていた親子関係や
幼い頃父の姿をみて人は皆絵を描くものだと思っていたことが
語られていて、とてもあたたかい気持ちになった。

2009-12-23

おいしいさんぽ


渋谷で立ち飲みワインバー。
立ち飲み初体験だったものの、美味しいつまみと
おしゃべりに時間を忘れて楽しむ。
南アフリカのワインが特に美味しかった。
価格も手頃で、是非また行きたい。


部屋の整理。
古本を近所のブックオフに持って行きがてら、散歩する。

最近リニューアルした要町の輸入食材店。
小さな店内の中、海外からの食料品たちがぎっしりと頼もしく並び、
店内で販売している揚げたてのカレーパンや、パウンドケーキを
横目で見ながらつい、お茶などをの保存がきくものを買ってしまう。
今度はお昼時に揚げたてを買いに来ようー。


そのまま千川方面に歩き、obataへ。
こちらはショールームで使用されていた家具や食器等を
お手頃な価格で扱っていていて、以前イッタラのお皿を入手して以来、
思いがけない掘り出し物を求めて時折来てしまう。
この日は特に買い物せず、近くのmufmuf(まふまふ)という、
マフィン屋さんで休憩。ほっとする甘さと暖かいお茶に
身体が芯から暖まる。


2009-12-06

借景



我が家の窓からは立教大学が見えます。
桜や紅葉など、季節ごとの移り変わりをいつも楽しませて
頂いているのですが、まさに秋から冬の顔に変わろうとしています。
見事な紅葉はもちろん、やっぱり一番のたのしみは…。




正門前のイルミネーション。
街中にある豪奢なものに比べ、
なんだかほんの少し、厳かな気分になります。

2009-12-05

乱歩の世界へ


近隣にある、旧江戸川乱歩邸

とりたてて本を読む子ではなかった私も、子どもの頃から
高校生頃にかけ、乱歩の描く物語たちにドキドキした記憶があります。

いつもはこちらの前を通り過ぎるのみでしたが、
毎週金曜日に一般公開をしていると知り、初めて足を踏み入れました。


現在の旧江戸川乱歩邸は立教大学によって公開保存されており、
立教大学正門向かいの、細い路地を入ってまもなくの所にあります。


邸宅正面。入場無料です。
邸宅の中に入ることはできず、外から見学する形になっています。
なんだか「屋根裏の散歩者」を思い出します。





応接間見学と愛用品等の閲覧ができます。
貴著な原稿も!改めて怪人二十面相や明智小五郎が生まれた空間に
足を踏み入れていることに感慨深い気持ちになります。
そして敷地内奥を進むと、
乱歩の膨大な数の書籍が収められているという土蔵。
もちろん、厳重に保管されています。




帰りがけに、庭でとても大きな蜘蛛を発見。
なんだか乱歩先生亡き後のこの邸宅を守っているかのよう。
紅葉していた木々達が美しく、印象的でした。


2009-10-21

TERVE!


休日家の近所を散歩することがしばしばあるのですが、
新たに好きな場所を見つけると小躍りしたい気持ちに駆られます。

そして、いちばん最近好きな見つけた、好きなお店。
「CAFE TERVE!」(カフェ テルヴェ) 西口公園の裏手にあります。

フィンランド語で「やあ!」という挨拶の言葉から店名をつけたそうで、
どうやら若い女性お二人でお店をきりもりしている雰囲気。

ナチュラルな内装に北欧調の小物や、植物がさりげなく調和していて
若い方は勿論、広い層の方に気軽に利用しやすく配慮されている印象。
客席同士の距離にもゆとりがあるのでひとりでも気軽に利用できそう。

実際休日等に前を通りかかると、おしゃれな若い子に混じって
近隣のおじちゃん、おばちゃんもちらほら見受けられます。
なんだか、池袋っぽくてなごむ風景。

そしてスイーツメニューは王道(これ食べたかったの!)なセレクション。

味も期待どおりで、今まで食べたもの… 

■ 洋なしのタルト
■ ガトーショコラ
■ シフォンケーキ

どれも甘さ控えめで美味しかった!日替わりで変わる物もあり、楽しみ。
おみやげに買った天然酵母のパンもかみしめる程に小麦の味が広がって
美味しかったです。気負わずていねいなお店の方の姿勢を感じます。

これからたびたび誘惑に負けてしまいそう…。

ガトーショコラ

天然酵母のもっちり、まるパン。腹持ちもよく、朝食にぴったりでした。

2009-10-18

池袋モンパルナス散策


かねてから気になっていた 池袋モンパルナス。

改めてゆかりの地を訪ねたことがなかったけれど、
近所の廃校になっている小学校に関連資料室があると知り、散策して

みることにした。

天気もよく、景色を楽しみながら歩く。


住宅街の至る所からキンモクセイの香りが漂っていました。


可愛い窓際!と思ったら、なんと近隣の歴史ある専門学校。


けっこう歩いたなと思った頃、案内を見つけ旧平和小学校に到着。


こちらは現在廃校になっており、区民事務所として多目的に

使用されているよう。この日も体育館が使用されていて

廃校というよりはまるで春休みの学校に遊びにきたかのような、

のんびりした雰囲気。



校舎を三階まで上がって行くと、

奥の教室が郷土の資料室として開放されていた。

郷土や池袋モンパルナス縁の作家の資料が充実していて見応えあり。

帰りにもらったアトリエ村散策マップに、以前時折利用していた

銭湯をみつけてテンションがあがる。


そのまま熊谷守一美術館に向かうものの、閉館時間が近かったため

観覧を断念し、椎名町へ向かうことにする。


熊谷守一美術館の外壁。外から見えるカフェも良い雰囲気で、次回は是非ゆっくり来たい!


椎名町に向かう途中、ウォーキング装備バッチリな

おじちゃん、おばちゃんを沢山見かけけた。

どうやらまち歩きイベントを開催していたよう。


で、先ほどのマップで思い出した銭湯に行ったらなんと


なくなっている~!!

 

あるはずの場所に見慣れないピカピカマンションが


そ、そんな~……


煙突見えてこないな、とは思ってたんだけど、やっぱりショック。


古い造りながら、いつも洗面台に真新しい生花が飾られていたり

上品な番頭おばちゃんがピカピカに床を磨いていて、

とても好きだった「不動湯」さん。

引っ越ししてからちょっと遠くなっちゃったけど、

夫とよくまた行きたいねー、と言っていたので本当に残念。


やっぱり、小さなことでも気にかかることはその時々で実行していきたいな。


あの素敵なおばちゃんが今日もお元気で過ごされていますように。